こちらのページでは「包装設計」 について掲載しています
Package design
流れ
設計依頼
- 製品の形状・重量・材質・輸送条件等
- 必要な情報を確認させていただくほか
- お客様のご要望をお伺いします。
包装設計
- 包装作業・物流効率を考慮した緩衝材を選定し
- 製品に最適な包装仕様の設計を行います。
試作
- CAD・CAM連動によるサンプルカッターを使用、サンプルを実際に使われる形・材料にて忠実に再現します。
- スピーディーな加工が可能なため細かな仕様変更にも柔軟に対応いたします。
- また、UV印刷機による包装材の印刷仕様確認用サンプルの作成も可能です。
プラ段通い箱
評価試験
- 試作品を使用した各種評価試験により製品保護性が最適であるか検証します。
流通過程におけるハザードは以下のとおりです。
物理的ハザード
(輸送・荷役中に生ずる振動、衝撃、積圧といった外力が加わることを指します)
気象的ハザード
(雨水・海水等による飛沫、温・湿度、気圧といった気象環境の変化によるものを指します)
輸送包装に対する試験は、これらハザード別に試験方法が検討され、JIS規格などに規定されています。 物理的ハザードに対しては、落下・振動・傾斜衝撃・圧縮試験があり、気象的ハザードに対しては散水・透湿度試験があります。
圧縮試験
物流過程において包装貨物及び容器が下積みになったときの圧縮強さを調べるための試験です。
振動試験
包装貨物が輸送過程において振動を受けた際、その包装容器又は内容品が損傷を受ける程度を試験したり、包装の防振、緩衝などの効果及び封かんの強さを試験するものです。
技術報告書の作成
- 各種評価試験の結果データを元に技術報告書を作成します。
量産
- 豊富なメーカー、加工所とのネットワークを活かし、試作から量産立ち上げまでをスムーズかつスピーディーに行います。
- 包装資材全般を取り扱っておりますので、資材をトータルで供給することが可能です。
- 小ロットについても、1個から対応可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。