技術紹介
緩衝設計
流通過程で受ける落下衝撃を製品自身が耐えられるレベルまで必要最小限量の緩衝材によって吸収させる。
流通過程での外力、荷役衝撃、製品の脆弱性等を考慮し、材料選択、設計を行う。
防振技術
輸送時の振動と製品の固有振動数が一致した場合に発生する損傷を防ぐ。
緩衝材料選定・構造設計による防振とともに、輸送振動による製品内部のネジの緩み、部品の損傷などについても防振と固定技法を駆使して対応。
防錆・防湿技術
輸送中の温・湿度環境の変化による錆の発生、また精密機器等の機能損壊を防ぐためバリヤ材にて製品を密封、吸湿剤を添付する方法のほか気化性防錆フィルムを使用した梱包等、防錆・防湿を考慮。
積載効率シミュレーション
製品を効率よく輸送するための積載効率を専用ソフトにより瞬時に計算する。
設定段ボール箱サイズに合わせてパレット、コンテナを選定しパレットに対しての最適な積み付け方法を算出、同様にコンテナに対しての積み付けも算出しレポート作成まで対応。